花 風 林

好きな音楽・花・街歩きや自然、などなど・・・書き留めておきたいとこ、あれこれ。

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東京都庭園美術館「マッキアイオーリ展」とアール・デコの館内

昨日、前から行ってみたかった東京都庭園美術館へ行ってきました。
JR目黒駅から徒歩7分位の所に有り、旧皇族、朝香宮(あさかのみや)の庭と建物を一般公開し、建物は美術館となっています。

「マッキアイオーリ」とは、1850年頃のイタリア・トスカーナ地方の印象派の画家達のことで「マッキア派の画家達」という意味だそうです。
展覧会オープンの日でしたが、大きな宣伝もなされていないため、混雑という程ではありませんでした。
イタリアらしい明るい色彩が多く、光と影が織り成す絵画に写真か?絵か?と、まごう作品の数々。
イタリア・トスカーナの人々の日常生活の一端、農業に携わる人々、肖像がなどが中心でした。

昔はシュールレアリスム等が大好きで、印象派には全く興味がありませんでした。
が、年齢を経るにつれ最近は印象派の絵画も好きになり、観ていると心和みます。


写真は全てクリックすると大きくなります。

      マッキアイオーリ展20100116   マッキアイオーリ展水運びの娘    マッキアイオーリ展20100116
         「マッキアイオーリ展」パンフレット     玄関入り口の看板


しかし、今回の私の一番の目的は、実は美術展ではありません。
オフィシャルサイトで事前にチェックしていた美術館の建物館内の様式を観ることでした。

この美術館の内部そのものがアートなのです。
展覧会のため、建物内部を見ることが出来るのは全体の半分程度。
展覧会会場の室内では、絵画設置のため一部隠れてしまって見えませんが、どれもこれもアール・デコ様式で大変素晴しいものでした。

特に各部屋一つ一つが全部異なるアール・デコの凝ったガラスの照明器具には目を見張ります。
通気口に施されたアール・デコの文様など、内装の数々を見ていて飽きることがありません。
1930年代のアール・デコがそのままの形で現存するものとしては、世界的に貴重なものだそうです。

展覧会目的で来て、館内のアール・デコ装飾には気づかず、さらっと通り過ぎてしまう人が多かったのは残念です。
館内のアール・デコによる照明器具や建具の飾り物の数々など、旧朝香邸の建物内部の素晴しさをぜひ多くの人に味わってもらいたいと思いました。

建物の外観は古い洋館というだけで、そんなに素晴しい内部があるとは思えない質素なものですが、建物内部は必見です。
内部は庭園美術館オフィシャルサイトの写真(写真の数は少ない)を参考にして下さい。


     庭園美術館20100116   庭園美術館UP20100116   庭園美術館狛犬20100116 
                庭園美術館外観                玄関入り口の狛犬


当然内部の写真は撮ることが出来ませんので、ショップで売られていた建物内部の写真と説明のカラー冊子(500円)を購入。
これはなかなか良い冊子でした。

          旧朝香宮邸のアール・デコ冊子      旧朝香宮邸のアール・デコ冊子ページ
              冊子「旧朝香宮邸のアール・デコ」


ショップには他にも館内のアール・デコ装飾の一部をデザインした「しおり」「クリアファイル」「ペンダント」「ブローチ」等、他にも素敵な数々の物を置いていました。

和風庭園を眺められる和食のカフェレストランがあり、稲庭うどんとエスプレッソ・コーヒーを飲みました。

庭園は洋風庭園(これはただの芝生の庭でどうってことはない)、茶室のある和風庭園とに分かれています。


   庭園美術館案内図20100116   庭園美術館茶室20100116   庭園美術館和風庭園20100116   
    庭園美術館案内図          茶室             和風庭園


                    庭園美術館霜柱20100116  
         和風庭園ではあちこちにあるクマ笹が目を引き、その陰に霜柱が!!


そして、今年一番の寒さでしたが、ひっそりと和風庭園の片隅に咲くピンクの「ニオイサクラ」(ルクリア)。
家へ帰って調べると、インド・アッサム地方原産の茜科の植物で冬咲き。
寒さのせいか花の香りは特にしませんでした。

      庭園美術館ニオイザクラ20100116   庭園美術館ニオイザクラ20100116 
          ニオイサクラ(ルクリア) 茜(あかね)科


洋風庭園にはブロンズ像があったり、現代美術のモニュメントがあります。

      庭園美術館モニュメント20100116   庭園美術館モニュメント横20100116.  


アール・デコといえば、私は資生堂の優れたアール・デコ・デザインの数々を思い出します。
我が家にもある資生堂のアール・デコ。

   資生堂パーラービスケット缶唐草柄   資生堂パーラービスケット缶アール・デコデザイン    資生堂花椿会の器
     資生堂パーラーのビスケット缶         資生堂花椿会の器 


今年の3/25~4/11までの桜の開花期間には建物全部の公開がなされ、各種イベントが予定されています。
その時にまた行ってみたいと思います。

 

東京都庭園美術館
http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html

東京都庭園美術館「イタリアの印象派マッキアイオーリ展」
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/macchia/index.html

庭園美術館アール・デコの館 建物一般公開 2010/3/25~4/11
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/artdeco_2010/index.html

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Comment

うわあ~ 

資生堂花椿会の器、うちにあります(笑)。
母の代から資生堂がごひいきでしたので、
多分記念品でもらったものだと思いますが。
変わった柄の器だな~とは思っていたものの、
アール・デコとか全然考えていませんでした(^^ゞ

冬の庭園とはいえ美しいですね♪
ただ今大雪と悪戦苦闘している私にしてみれば
夢の様な光景です。
  • posted by ふぁさーど 
  • URL 
  • 2010.01/19 01:01分 
  • [Edit]

あけまして、おめでとうございます! 

いまごろでスマンです(笑)

えすえさんも、ふぁさーどさんも、
花椿会の記念品、とっておいたんですね。
元、資生堂化粧品店としてはうれしいかぎりです。

うちにはこれのコーヒーカップが大小でとってあります。
だいじに使ってやってください。
  • posted by 次郎 
  • URL 
  • 2010.01/19 20:19分 
  • [Edit]

NoTitle 

>ふぁさーどさん
まあ!!同じ器を持っておられるのですね!!
私も母の代から資生堂は何らかの形でごひいきです♪
資生堂のデザイン展に行ったことがあるのですが、
その時もデザインの素晴しさに感動しました。
雪と悪戦苦闘、想像を絶します、大変でしょうね・・・。
東京は少しでも降ると大変なので、
この冬も(昨年は積もるほど降らなかった)積もらないよう願っています。

>次郎さん
こちらこそ、新年のご挨拶が遅れました。
今年も宜しくお願いします。
花椿会では色々な景品を貰いました。
この器はこの金額に達していなかったけれど、
お店の人と顔なじみだったので下さったのでした。
他にも何十年も使っている鏡とか他の景品があるんですよ♪
  • posted by えすえ 
  • URL 
  • 2010.01/20 20:56分 
  • [Edit]

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Author:えすえ
東京都在住
音楽や花、自然、街歩き、ママチャリでのサイクリングなどが大好きですが、突然の病気のため入院や自宅で病気療養。病気は一生お付き合いしなければならないものとなりましたが、現在は普通に生活しています。

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