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退院後4日で、急遽明日4/19再々入院に

本日、眼科と平行して受診している同じ病院の整形外科と神経内科の定期健診日でした。


整形外科は五十肩と思われ先日の入院中左肩のMRI とレントゲン撮影をしまして、その結果が出ました。
レントゲンでは異常がみられなかったとのことですが、MRI に異常有りでした。
肩の筋肉の一部に外部からの力が加わって出来たと思われる裂傷が出来ていて、それが痛みの原因だったようです。
筋肉の肉離れのようなものらしいです。
五十肩の一種でもあるそうです。


それが今回入院の球後視神経炎のステロイドパルス療法が効いて、痛みがかなり緩和され、腕も以前より動くようになりました。
ドクターが「良かったじゃないですか!」と笑顔で。
あとは自然治癒するので、様子をみましょうということで整形外科の通院は終了となりました。
左肩は無理に動かすことはせず、普通の生活の動きの程度で良いとのこと。


さて、もう一つ、眼科と平行して診てもらっている神経内科も定期診察日。
4/4から4/14の眼科入院ステロイドパルス療法の経過が思わしくないことを話したところ。
急遽明日、今度は神経内科で入院することになりました。
10日から2週間の予定です。


明日なんて、急に・・・。
退院して4日なんだけど・・・。
眼科では退院後、良くなるかもしれないので様子をみましょう・・・だったんだけど。


神経内科のドクターは、再発だし、一刻も早く別の治療を開始しないと本当に治らなくなると。
3/18の頭部MRI の映像もチェックしていました。
細かい検査は今やっている場合じゃない。
まず、入院してから、と。
別の治療法とは、ネットで得た知識で知ってはいましたが・・・。


ステロイドパルス療法が効かず、再発の場合多発性硬化症の可能性があるため、血漿交換治療をすることとなるようです。
また、本日採血をしたのですが、抗AQP4抗体検査をしてもらうため、現在日本でも数少ない抗体検査をしている東北大学に送り調べてもらうことになりました。


血漿交換治療というのが、かなり大変そうです。
輸血をするらしい。
頚動脈に点滴を1日2~3時間するとドクター談。
怖い・・・。


神経内科の担当医は眼科の担当医に比べて冷たくそっけない人ですが、早速良い判断を下してくださって良かったです。
まさか、ここまで手際良く(笑)、難病の多発性硬化症に向かって進むとは(笑)


明日からの入院に関しては、下記、東北大学医学系研究科のブログの内容にほぼ準じています。
前にも読んではいましたが、これからちょっと知識を入れないと。


入院中、特別な大事件が起きませんように。
今度もまた、ブログは携帯で更新出来るかもしれません。


**************


抗AQP4抗体陽性視神経炎 東北大学医学系研究科ブログ
 引用

NMOの視神経炎は抗AQP4抗体陽性視神経炎とも呼ばれ、MSの視神経炎とは区別されています。今まで視神経炎の分類としては①原因不明で(おそらくウイルス感染?)1回きりで再発のない特発性視神経炎と、②MSの視神経炎が知られていましたが、今回③抗AQP4抗体陽性視神経炎が3番目に新たに加わりました(表2)。

 視神経炎の症状と所見は①②③とも同じで、発症時には区別はできません。発生の割合(近畿大学医学部堺病院眼科例から)は、特発性視神経炎が65%、多発性硬化症の視神経炎が25%、抗AQP4抗体陽性視神経炎が10%ではないかと推測されます。

表2.視神経炎 
 特発性(原因不明)の視神経炎 一度の視神経炎だけ
 
 多発性硬化症の視神経炎  再発を繰り返す
 他の神経症状を合併する
 
 視神経脊髄炎の視神経炎  再発・重症・視神経萎縮
 長い脊髄病変
 =抗AQP4抗体陽性視神経炎

抗AQP4抗体陽性視神経炎の特徴(表3)はステロイドパルス治療の効果が少なくて、視力の回復が得られないまま失明するケースが多いことです(特発性視神経炎やMSの視神経炎ではステロイドパルス治療が効いて視力が良く回復するのに!)。しかし、抗AQP4抗体陽性視神経炎でステロイドパルス治療の効果がない場合に、早期に血漿交換治療を行えば視力が回復することが判りました。血漿交換治療は血液中の血球成分だけを残して抗AQP4抗体を含む血漿を全て捨て去り、新たな血漿やアルブミンと入れ換える方法です。つまり、抗AQP4抗体陽性視神経炎ではステロイドパルス治療で炎症を抑えるだけでは病態は解決しないため、血液中を動き回って悪いことをしている抗AQP4抗体とその関連物質(サイトカイン)を血漿交換で除去する必要があるのです。

表3.抗AQP4抗体陽性視神経炎の特徴 
 
 発症は女性に多く、比較的高い年齢
 中心暗点の他に、両耳側半盲・非協調性同名半盲・水平半盲も
 再発回数が多く、視機能予後不良(視神経萎縮)例が多い
 重症脊髄炎(3椎体以上)の発症
 抗AQP4抗体が陽性
 他の自己抗体の証明
 発症時の治療はまずステロイドパルス、無効なら血漿交換を
 再発予防はステロイド内服and/or免疫抑制薬を維持で

 そしてもう一つ大事なことは、この血漿交換治療で一旦、視神経炎が改善しても、抗AQP4抗体を作り出す免疫システムが体内に存在するために、血漿交換後に何もしなければ再び抗AQP4抗体は増加し、視神経炎を再発してしまいます。つまり、血漿交換治療は急性発症期での緊急避難的治療のレスキューにすぎず、次に抗AQP4抗体を作り出さないようにステロイドや免疫抑制薬(アザチオプリン、タクロリムス、シクロスポリン、シクロフォスファミド、メトトレキサートなど)を継続的に使用して行きます(表4)。

表4.抗AQP4抗体陽性視神経炎の治療 
 
 発症(再発)・急性期    ⇒ 寛解・慢性期
 消炎:ステロイドパルス     抗体産生抑制:
抗体除去:血漿交換        免疫抑制薬の維持   
  "Rescue"               

 分子標的薬(リツキシマブ)が有効例の報告もあります。血漿交換治療は多少なりとも身体に負担がかかり、ショックや循環器障害などの危険な合併症の報告もありますし、免疫抑制薬の長期間使用は感染などに十分に注意して、いずれも慎重に行う必要があります。


私の病院(近畿大学医学部堺病院眼科)で現在行っている視神経炎の治療方針を述べます。

1.初診時:全ての視神経炎例の急性発症時(初発・再発)に、MRIで視神経炎の炎症の部位、長さ、程度を確認し、脳内MS斑を検討します。採血して、抗AQP4抗体の有無を判定します。まず第1クール目のステロイドパルス治療を開始します。

2.抗AQP4抗体が陽性の場合:①第1クール目のステロイドパルス治療が有効なら、第2、第3クール目を続けて行い、視機能改善後は免疫抑制の目的でステロイド内服、または免疫抑制薬との併用で継続使用します。②第1クール目のステロイドパルス治療が無効な場合は、直ちに血漿交換治療を行います。次にステロイド内服、または免疫抑制薬との併用で継続使用します。再発防止目的にインターフェロンβは使用しません。

3.抗AQP4抗体が陰性の場合:①視機能回復まで第2、第3クール目のステロイドパルス治療を続け、なお未だ視機能が回復しなければステロイド内服を引き続き行います。視機能回復があればその時点で全ての治療を終了します。②MRIで脳内MS斑の存在や他の神経症状からMSが疑われる場合には、ステロイドパルス治療とステロイド内服で視機能が回復しても、再発防止目的でインターフェロンβまたは免疫抑制薬を使用します。また分子標的薬やFTY720にも期待します。

2-①と②が抗AQP4抗体陽性視神経炎の治療、3-①が特発性視神経炎の治療、3-②がMSの視神経炎の治療になります≫



東北大学大学院医学系研究科 多発性硬化症治療学寄附講座
MSとMNOの視神経炎
http://www.ms.med.tohoku.ac.jp/opticneuritis.html

多発性硬化症とは : 特定非営利活動法人MSキャビン
http://www.mscabin.org/pc/home.html



[ 球後視神経炎 ] 記事一覧
http://hanahuurin.blog62.fc2.com/blog-category-38.html

[ 内科他、病院受診関係 ] 記事一覧
http://hanahuurin.blog62.fc2.com/blog-category-41.html

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Comment

NoTitle 

再々入院 (T_T) お大事にしてくださいね。
  • posted by おひさま 
  • URL 
  • 2011.04/18 21:45分 
  • [Edit]

NoTitle 

>おひさまさん
ありがとうございます♪
また入院するような気がしていましたが、
こんなにすぐ急にとは、思っていませんでした。
  • posted by えすえ 
  • URL 
  • 2011.04/18 23:16分 
  • [Edit]

NoTitle 

また入院とは…(>_<)
今度の治療で効果が出るといいです。
出来ればお見舞いに行きたい所ですが、
山形新幹線もまだ不安定だし…。
お大事に…
  • posted by ふぁさーど 
  • URL 
  • 2011.04/19 23:46分 
  • [Edit]

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音楽や花、自然、街歩き、ママチャリでのサイクリングなどが大好きですが、突然の病気のため入院や自宅で病気療養。病気は一生お付き合いしなければならないものとなりましたが、現在は普通に生活しています。

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