花 風 林

好きな音楽・花・街歩きや自然、などなど・・・書き留めておきたいとこ、あれこれ。

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あの時君は若かった ザ・ワイルドワンズ編

GSの思い出を中心にした「あの時君は若かった」の記事が続いています。
もともとそのつもりはなかったのですが、なぜかシリーズ化してしまいました。
今回は加瀬邦彦とザ・ワイルドワンズ編。


<加瀬邦彦さんについて>
私が何も語る必要はない程、ワイルドワンズのリーダー加瀬邦彦さんは音楽界の重鎮です。
寺内タケシとブルージーンズの頃から活躍され、加山雄三さんの大学の後輩でもあります。
加瀬さんはワイルドワンズ後もタイガースのジュリーがソロになってからのプロデューサーを務め、ジュリーのソロシンガーとしての黄金時代を築き上げた人の1人ですね。
ワイルドワンズは昨年はジュリーWithザ・ワイルドワンズのプロジェクト、現在も加山雄三さんとも活動されています。

GSとしては異例で、デビュー曲から全てバンドリーダーである加瀬さんの作曲で貫き通したことも、他のGSとは異なり、メロディーメーカー加瀬さんの類稀なる存在があったからこそだと思います。
今振り返ってみると、アイドル中心のGSブームの最中でも良質な曲作りを続け、ワイルドワンズをプロデュースした加瀬さんは偉大だと思います。


<想い出の渚>
私がワイルドワンズを初めてTVで観たのは以前にも書きましたが、GSブーム以前は加山雄三さんのファンであったことがきっかけです。
日曜午後の「東芝アワー」(番組名不確か東芝レコードの番組)を加山さんが出るのでいつも観ていた際、ワイルドワンズが「想い出の渚」(1966年11月)で出たのです。
1966年末か67年初頭のことで、GSブームがまだそれほどではなかった頃でした。
「想い出の渚」の甘く切なく、でも明るいメロディー、夏が好きな私にストレートに届く歌詞。
そして、リードヴォーカル鳥塚繁樹さんの大きな目と甘い鼻にかかる声、初めて聴いただけで即刻気に入りました。
その後もこの番組ではワイルドワンズが2ndシングル「小さな倖せ」(1967年2月)などでも出ていて、「想い出の渚」のヒットに隠れがちですが、こちらも曲がいいな~といつも思っていました。


<キャンパス・フォーク・ブーム>
GSブーム直前の1966~67年頃には「若者たちザ・ブロードサイド・フォー、「いつまでも いつまでも」(ザ・サベージ)、「バラが咲いた」(マイク真木)、「野バラ咲く道」(市川染五郎)、「空に星があるように」(荒木一郎)、「この広い野原いっぱい」(森山良子)、「旅人よ」(加山雄三とランチャーズ)などの第一次キャンパス・フォーク・ブームがありました。

私の感覚としては、キャンパス・フォーク・ブームの延長線からワイルドワンズは出てきたバンドという感じがしていたので、GSという感覚は(GSとは後につけられた俗称なので)当初あまりしませんでした。
ワイルドワンズがデビュー時から清潔感あるイメージでロックというよりキャンパスソングな印象があったのも、そのような時代背景もあったかと思います。


<植田芳暁さんリードヴォーカルの曲>
その後、ワイルドワンズはめきめき売れ、3rdシングル「夕陽と共に」(1967年5月)では鳥塚さんでなく、異例の抜擢?ドラムスの植田芳暁さんがハスキーヴォイスでのリードヴォーカルとなり、曲も売れ人気は決定的となりました。
植田さんがリード・ヴォーカルというのは斬新でビックリでした。
正直言って鳥塚さんの甘いヴォーカルの方が聴きやすかったのですが、あの頃のGSはバンドにヴォーカリストが二人いるのは普通でしたし、ワンズの幅を広げる意味もあったのでしょう。
この「夕陽と共に」もちょっと切ないメロディーが良かったです。

今までの甘いキャンパス・ソング路線でなく、当時思ったのには一歩ロックに近い(今で言う歌謡ロックですが)GS色を強めた感がありました。
数多く出てきた他の人気GSに対抗する意味もあったのでしょう。
当時中学生だった私のクラスにも、早速植田さんファンが登場しました。
飾らない人柄の植田さんの面白トークは注目されました。

その後のシングル「青空のある限り」(1967年9月)なんてもう、大好きで大好きで!!
加瀬さんの12弦ギターの音の厚い美しい響きとギターを持ったまま横に構えるあの動き!!
カチッとしたサウンドも加瀬さんがいるからこそ!!
また、「青空のある限り」はコーラスが印象に残る曲で素晴しかったと思います。
タイガースもコーラスが良かったのですが、歌えるメンバーばかりのワイルドワンズはコーラス・ワークの存在感も十分でした。
私はタイガースファンなのですが、加瀬さんの作る曲やワイルドワンズにも大注目でした。

ザ・ワイルドワンズ「青空のある限り」 「青空のある限り」(1967年)

<チャッピー加入>
1968年に入るとGSブームは絶頂期、タイガースのジュリーテンプターズのショーケンとアイドルが揃ってブームを盛り上げる中、ワンズにも若いチャッピーこと渡辺茂樹さんが突如加入となりました。
何でも音楽一家に育ったお坊ちゃんという触れ込みでした。
キーボードとフルートを演奏し歌も歌える可愛いチャッピー人気でワンズもトップGSの座をキープし、オックスの愛ちゃんヒデトカーナビーツのアイ高野さん、ジャガーズの岡本信さん、スパイダースのマチャアキ、井上順さんらと共にチャッピーはGSアイドルブームの立役者の1人となりましたね。
チャッピーが入ったことで、ワンズの衣装もタイガース並にヒラヒラ豪華系になりました。
ちょっと似合ってなかった人もいたようですが・・・(苦笑)

チャッピーを初めてTVで観たときのことも忘れてはいませんよ♪
シングル「バラの恋人」(1968年4月)のサビ「髪がゆーれて バラの唇 すねてるーよな とこも好きなのさ~♪」の部分をキーボードを弾きながらチャッピーが歌うのでカメラが切り替わると・・・可愛いチャッピーが・・・ニッコリ!!
優しい声で音程がイマイチ不安定ながらも、可愛さがそんなことふっ飛ばしていましたっけ♪

ワンズについてあまり詳しくはありませんが、チャッピーはいつまで在籍していたのか?その後、同じ渡辺プロでデビューしたキャンディーズのバックなど、音楽プロデューサーとして務めたそうです。
その後の懐メロ番組で1~2回程度チャッピーが出たワンズを観たことはありますが、殆ど懐メロでのワンズには参加していないのは残念です。

ワイルドワンズ エンジベスト      ワイルドワンズ白黒柄ベスト.    ワイルドワンズ チェックシャツ横
「バラの恋人」の衣装     1968年頃のチャッピーがいるワイルドワンズ

<島英二さんリードヴォーカル>
チャッピー加入後もワンズは前進し続け、今度はさんがリードヴォーカルとなり「赤い靴のマリア」(1969年2月)でいつも控えめなイケメン島さんに「マリアーーーッ!」と絶叫させるなど、加瀬さんのクリエーター振りには凄いものがありました。


<今後の活躍を願って>
GSブーム以降もワイルドワンズは最後まで活動し続け、何度か解散と再結成をし、現在も元のメンバー4人で現役活動中ですね。
全員、お元気で昔とあまり変わらない若さをキープしていることは本当に素晴しいと思います。
特に加瀬さんは最も年長なので、お元気で今まで通りに活躍続けて欲しいと心から願います!!
タイガースファンなのですが、昔のGSブームの最初からを共に過ごした思いが込み上げてきて、なんだか熱っぽく語ってしまいました(汗)



あの時君は若かった オックス編
http://hanahuurin.blog62.fc2.com/blog-entry-317.html

あの時君は若かった ザ・テンプターズ編
http://hanahuurin.blog62.fc2.com/blog-entry-289.html

あの時君は若かった ザ・タイガース編
http://hanahuurin.blog62.fc2.com/blog-entry-287.html

[ 私の音楽遍歴 ] 記事一覧
http://hanahuurin.blog62.fc2.com/blog-category-9.html

[ 私の音楽遍歴 ザ・タイガース ] 記事一覧
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またまたお知らせで~す。 

こんにちは(*^-^*)

前に、翼のラジオ番組で「時間旅行」が聞けるかもと
お知らせしましたが、本日のタキツバのオフィシャルサイトで
「山手線外回り」という曲がかかることが、判明しました。
日比野裕史さんという方が作られた曲です。
期待させてしまって、申し訳ないです(m_ _m)

話変わって・・・
小野正利さん、お好きなんですね♪
すごく懐かしい~!
ハイトーンボイスが、魅力的ですよね。

小野さんと言えば、懐かしい思い出が蘇ってきました。
小野さんの、「You're the only」がヒットしていた頃に
私の結婚が決まって、披露宴で、この曲を流そうかと
何日も、迷った事を思い出します。
結局、ドリカムの「うれしい!たのしい!大好き!」に
なったんですけどね(^v^)
小野さんの「You're・・・」は、歌詞がステキ過ぎて
恥ずかしいという理由で、やめてしまったんですよね~f(#^v^#)

3月21日、小野さんのライブ楽しみですね♪
私もその日は、タキツバのライブです♪(当選すればですが)
  • posted by ひらりん 
  • URL 
  • 2011.02/17 15:38分 
  • [Edit]

NoTitle 

>ひらりんさん
お知らせ、わざわざありがとうございます~♪
そうですか、今夜の翼さんのラジオでは流れないとのことで、
了解しました。

小野さんのこと、ご存知だそうで嬉しいです♪
今、最も応援しているのは小野さんと
小野さんが加入したガルネリウスなんです。

小野さんの「You're the Only・・・」を結婚式にという方、
当時多いと聞きましたが、歌詞がテレますよね(笑)
そんなに迷って下さって・・・有難いですm(__)m

ドリカムといえば、この頃NHK朝ドラ「ひらり」の主題歌
「晴れたらいいね」を歌っていましたが、
ひらりんさんのHNからドラマ「ひらり」を思い出してしまいます♪

タキツバはさすがに抽選ですか、大変ですね・・・。
3/21はお互いに上手く行けばライヴですね!!
  • posted by えすえ 
  • URL 
  • 2011.02/17 17:54分 
  • [Edit]

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Author:えすえ
東京都在住
音楽や花、自然、街歩き、ママチャリでのサイクリングなどが大好きですが、突然の病気のため入院や自宅で病気療養。病気は一生お付き合いしなければならないものとなりましたが、現在は普通に生活しています。

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